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鮭にはどんな種類がある?

鮭は川で生まれて海を回遊する魚で日本で流通しているのは、主に6種類です。

今回はその種類の違いや特徴をご紹介します。

白鮭 (秋鮭、時鮭)

【主要産地】

日本、ロシア、アラスカ、カナダなど

【特徴】 

日本で「鮭」というと「白鮭」を指すのが一般的で、市場に出回るものは、ほとんどが国内で水揚げされた天然ものです。 秋鮭、時鮭と呼ばれるものはどちらも同じ白鮭のことで、水揚げされる時期によって呼び名が変わり、脂のノリも異なります。

白鮭は川で生まれて、海を回遊して成長し、9~11月の産卵時期に再び生まれた川に戻ってきたタイミングで水揚げされます。

秋鮭は産卵期の秋冬のタイミングで水揚げされる「白鮭」のこと。卵をたくさん蓄えているので脂は少ないですが、身には鮭の旨みとコクがギュッと詰まっています。

時鮭春から初夏にかけて、まだ海を回遊しているタイミングで水揚げされる「白鮭」のことで、卵に栄養がとられる前なので、脂ノリがよくて、身もやわらかなのが特徴です。「秋鮭」よりも高級で希少品です。

銀鮭

【主要産地】

チリ、日本、ロシア、アラスカ、カナダなど

【特徴】 

スーパーで一年中よく見かける鮭です。白鮭と紅鮭よりも脂ののりがよく、身がふっくらやわらかいのが特徴です。チリで養殖されて輸入したものが圧倒的に多く流通していますが、日本国内で養殖されるものもあります。鮭本来の味を楽しめる焼き鮭や西京焼きとして食べるのがおすすめです。

紅鮭

【主要産地】

アラスカ、ロシア、カナダ、日本など

【特徴】

身が締まっていて味が濃いのが特徴です。赤みが強いほどおいしいとされています。海外で獲れた天然ものの冷凍を輸入したものがメインで流通しています。

アトランティックサーモン

【主要産地】

ノルウェー、チリ、カナダ、オーストラリア、スウェーデンなど

【特徴】

刺し身コーナーでおなじみのサーモン。脂ノリがよく、身は薄いオレンジ色をしています。海外で養殖されたものを輸入したものがメインで流通されていて、養殖のため旬は一年を通して安定しており、いつでも手に入りやすい鮭です。

キングサーモン

【主要産地】

アラスカ、カナダ、チリ、日本など。

【特徴】

身が分厚く、脂の乗りが非常に良く、濃厚でとろけるような食感が特徴で、焼いて食べることが多いです。海外で養殖され、輸入したものがメインで流通しています。数は少ないが、日本で獲れるキングサーモンは天然の「マスノスケ」と呼ばれ、春から夏が旬です。国内でとれる量はわずかで希少品として親しまれています。

トラウトサーモン

【主要産地】

チリ、ノルウェー、デンマーク、日本など

【特徴】

鮭と鱒を品種改良したもので鮮やかなオレンジ色をしています。脂乗りが良く、クセのない弾力のある歯ごたえが楽しめます。 海外で養殖され、輸入したものがメインで流通しています。

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