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朝食を摂ると?

朝活とは、早起きをして、朝の時間をゆっくり過ごしたり、自分のやりたいことを行い、有意義に過ごすことです。朝活には、運動や勉強、趣味、瞑想、ゆっくり食事をとるなど、いろんなことがあげられますが、今回は食事(朝食)についてです。


あなたは普段、ゆっくりと朝食をとっていますか?とても慌ただしい朝、朝食をパパッと済ませて家を飛び出している方もいるのではないでしょうか。また時間がなく、朝食を抜いている方も少なくありません。そんな方はまず、朝早く起きて丁寧に朝食の準備をして、ゆっくり朝食を楽しむ朝活から始めてみてはいかがでしょうか?

食事はただ単に栄養やエネルギーを補給するだけではなく、ゆっくりと味や香りに集中して楽しむことで、生活に彩りを加えられます。また朝ごはんには睡眠中に低下した体温を上昇させて、1日の始まりに脳や身体機能をウォーミングアップさせる効果があります。

朝ごはんを抜くと、朝起きた時のエネルギー代謝が低い状態が午前中いっぱい続くことになり、これでは仕事の能率も勉強の集中力も上がりません。一日の生産性をあげるためにも、あえて朝にしっかりと時間を取って食事をとるのは効果的です。

また、しっかりと朝ごはんを食べることで、胃腸が動き出すようになり、スムーズな便意をうながします。朝ごはんを食べないと、勉強や仕事のパワーが出るのが昼食後になってしまい、夕方や夜に最高潮を迎え、夜更かしすることにも繋がります。朝ごはんは体にとって一日のはじまりを知らせてくれる目覚まし時計のような役割を持っていて、生活リズムも整っていくのです。


<バランスのよい朝食のポイント>

朝の体が必要としている栄養素をバランスよく取れる組み合わせが大切です。

1.「炭水化物」

ごはんやパン、芋類、シリアル
脳はでんぷんや砂糖が分解されてできるブドウ糖を消費して活動して、集中力アップのためにも、大切なエネルギー源のひとつです。

2.良質な「たんぱく質」

卵、納豆、乳製品、豆腐、魚、肉
たんぱく質は筋肉や臓器を作る栄養素のひとつで、体内時計をリセットする働きもあります。

また栄養素を体に運び、朝の体温を上げて体を目覚めさせます。

3.野菜やくだものなどの「ビタミン、ミネラル類」

果物、海藻類、野菜
体に活力をつけるため、また、脳がブドウ糖を消費するときに欠かせません。


一日三食しっかりとって、かつ、それぞれが栄養バランスのよい食事というのが理想的ですが、なかなか続けるのは難しいですよね。朝食をとっていない方は、まずはゆっくり余裕をもって起床し、朝食を摂ることから始め、慣れてきたらバランスを考え、できるところから始めてみましょう。


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