有頭エビの下処理とおすすめの料理をご紹介!
有頭エビとは、頭がついたままの殻つきえびのことですが、下処理やレシピに悩んで、むきえびのようなすでに殻をむいた身だけのえびを購入する方も多いのではないでしょうか?
今回は有頭エビの下処理方法とおすすめの調理方法をご紹介します。
有頭えびの下処理方法
有頭エビを調理するときは、背わたの下処理をおこなうことが大切です。
殻をむくことなく背わたを取る方法をご紹介します。
方法1 えびの腰をぐっと曲げ、真ん中あたりに爪楊枝を差し入れた後、爪楊枝ごと上に引き出すと背わたが取れます。
方法2 えびの頭と体の境目にハサミを差し込み、背の殻を縦に、腰のあたりまで切り込みを入れ、切り込みから爪楊枝を入れて、背わたを取ります。
背わたの処理が終わったら、料理によって必要であればひげと足を切り落としましょう。
エビの殻の栄養素
エビの殻は栄養豊富で体にとって良い効能がたくさんあります。
カルシウム 丈夫な骨や歯を形成する働きや、ストレス緩和の働き
タンパク質 皮膚・髪・筋肉などを体の元になる
キチン質 コレステロールの吸収を抑えたり、血圧を下げる働きがある
アスタキサンチン 抗酸化作用、疲労回復効果、動脈硬化の予防
代表的な料理
ガーリックシュリンプ
ガーリックシュリンプは、エビの養殖が盛んなハワイで生まれた名物料理で有頭海老を使います。
オリーブオイルや様々なスパイスと、たくさんのにんにくとバターを使って揚げ焼きにする料理です。
エビフライ
エビフライも有頭海老を使うことによっていつものエビフライがお店のようになります。
頭を残しながら尻尾の方の殻を取り、背わたを取る下処理をして、油で揚げるだけなので簡単に家でもチャレンジできます。
有頭海老の含め煮
おせちの中に必ずといっていいほどはいっているのが含め煮です。
昆布でとった出汁とだし醤油、酒やみりん、砂糖で有頭海老をゆっくりと煮込んだもので、茹でた海老の鮮やかな赤色やエビの背中の紅白がおめでたい時に食べるおせち料理にはぴったりです。
有頭えびは、身だけでなく、殻や頭から出る旨味も味わえるのが魅力です。今回ご紹介した代表的な料理の他にも、シンプルに塩を振って焼いたり、スープにしてもえびのだしが出てとても美味しいですよ。家でも簡単に作ることができますのでぜひ有頭海老を使った料理を作ってみてはいかがでしょうか。
- 元の価格は 3,700円 でした。3,400円現在の価格は 3,400円 です。 [税込]
スーパーではお目にかかれない、大サイズのブラックタイガー海老!!大型海老特有のプリプリ触感をお楽しみください。 ただのエビフライも大迫力に!!お試しください! 大型海老特有のプリプリ感と、急速に冷凍されているので鮮度も抜群です。 1枚の板の中に60尾の海老が固まって入っていますので、必要な分だけ解凍するか、最小限のみ解凍し小分けにする等、使用時に必要な分のみ解凍してお使いいただければ、美味しい状態が長持ちします! 一度解凍したものは、できるだけお早めにお召し上がりください。 【…